音楽とはなにか : 理論と現場の間から

徳丸吉彦 著

「旋律の引用論」の提起から、東洋音楽が持つ「見えない音楽理論」の発見へ。やがてアジアの民族音楽の保存と継承に関わる中から、民族音楽活性化の理論として「フィールドバック」の概念を提起する-音楽の生まれる現場に注目してきた著者が常に考えてきたのは、人間にとって音楽とはなにか、という問いである。理論と現場の間で思考を展開してきたユニークな音楽学者の、生涯をかけた渾身の労作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 最終講義-音の動きの分析から、社会的脈絡における音楽の研究へ
  • 第1部 音楽とはなにか-音の分析から音楽記号学へ(情報理論からみた音楽
  • 三味線音楽における引用
  • モーツァルトと間テクスト性
  • 音楽記号学とアジア・日本音楽)
  • 第2部 見えない音楽理論-日本音楽にひそむ構造(日本伝統の音とは(平野健次氏と共著)
  • 見えない理論-音楽の理論・楽器・身体(蒲生郷昭氏と共著)
  • 表象としての日本音楽)
  • 第3部 フィールドから考える-民族音楽学へ(民族音楽学再構築と自分の歴史
  • 比較音楽学から民族音楽学へ
  • ミャンマー ヤンゴンとマンダレーの古典音楽-器の音、そして声(山口修氏と共著)
  • 開発と音楽文化のゆくえ
  • 生きた伝統としての音楽活動の支援
  • 音楽・テクスト・コンテクスト)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 音楽とはなにか : 理論と現場の間から
著作者等 山口 修
徳丸 吉彦
書名ヨミ オンガク トワ ナニカ : リロン ト ゲンバ ノ アイダ カラ
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.12
ページ数 342, 13p
大きさ 22cm
付随資料 CD1枚 12cm.
ISBN 978-4-00-022395-9
NCID BA88404074
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全国書誌番号
21542033
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言語 日本語
出版国 日本
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