中世の借金事情

井原今朝男 著

「借りたものは返す」「利子はひたすら増殖する」という現代の常識。それと異なる独自の論理が中世にはあった。社会を円滑に循環させるため、借金システムが機能していた事実を明らかにする。はじめての中世債務史入門。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 昔から法外な利子でも返済してきたのか?-プロローグ
  • 中世社会と貸し借りの世界(飢饉・疫病の日常化と債務契約の必然性
  • 年貢・公事の代納制と債務契約
  • 室町期荘園制の代官請負と債務契約
  • 巨額な資金の調達法
  • 借金のおかげで社会がまわる)
  • 中世債務返済をめぐる在地慣習法(法外な利子は返さなくてもよい
  • 質物は安易に他人のものにならない
  • 利子率制限法はなかった
  • 中世の利息は総額主義で一定額以上にはふえない
  • 無利子の借銭
  • 借書の時効法)
  • 債務と返済の循環が連続する世界へ-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世の借金事情
著作者等 井原 今朝男
書名ヨミ チュウセイ ノ シャッキン ジジョウ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 265
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2009.1
ページ数 226p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05665-6
NCID BA88344620
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全国書誌番号
21528568
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言語 日本語
出版国 日本
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