アジア海賊版文化 : 「辺境」から見るアメリカ化の現実

土佐昌樹 著

文化人類学者である著者は、ミャンマー、中国、韓国の内部へと分け入り、鳥の目と虫の目でフィールド調査する。そこで発見したものは、海賊版ネットワークによってハリウッド等のアメリカ文化が受容されている現実であり、ビデオショップや喫茶店に集う人びとの体制批判であった。それら、先進諸国からすれば「非合法」なものこそ、統制社会の中にグローバル化の風をもたらすものなのだ。今こそ、こうした事実をふまえて、古いアジア像を更新する時である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 アジアとアメリカ
  • 第2章 ミャンマーの海賊たち
  • 第3章 中国の海賊、そして文化とコピーの関係について
  • 第4章 ティーショップの霧深く-公共圏から見たアジア文化
  • 第5章 ポピュラー文化が切り開く通路-「韓流」が見せたアジア的交流の可能性
  • 終章 空高く、あるいはビル群の隙間からアジアの明日を見つめる

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アジア海賊版文化 : 「辺境」から見るアメリカ化の現実
著作者等 土佐 昌樹
書名ヨミ アジア カイゾクバン ブンカ : ヘンキョウ カラ ミル アメリカカ ノ ゲンジツ
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2008.12
ページ数 234p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-334-03486-3
NCID BA88337614
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全国書誌番号
21526645
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言語 日本語
出版国 日本
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