素粒子の宴

南部陽一郎, H.D.ポリツァー 著 ; 内田美恵 [ほか]編集・翻訳

素粒子の質量の起源をあかす「対称性の自発的破れ」というアイディアはいかにして生まれたのか?ミクロコスモスにおけるクォークのふるまいを示す「漸近的自由」の考えはどのようにひらめいたのか?自然界の統一的理解をめざしたはずのクォーク理論が新しい粒子がつぎつぎに加わって百家争鳴状態にあった1978年夏。東京で開催された高エネルギー物理学国際会議のために来日したベテラン、新進気鋭の物理学者二人が、のちにノーベル物理学賞受賞の対象になったお互いのアイディアをめぐり、熱く語り合った歴史的対話篇。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 素粒子の宴(現代クォーク理論の前線-単純なパラドックスの不在が意味するもの
  • 反対称に憧れる自然-空腹な牛はどっちの草を食べるか
  • 重力量子のフィジカル・イメージ-重力のしぶきと空間の泡をめぐって
  • 物質は数えられるか-リンゴとミカンのあいだの問題
  • 量子は任意な時間系を選ぶ-ネコ時計、物理学者時計
  • 「崩壊」がなぜ「力」なのか?-閉じ込め理論の意味するもの
  • 物理学者の脇見-何気なくやってくる「漸近的自由」
  • クォークの将来-「閉じ込め」は可能か
  • 見える対称性、見えない対称性-「宴」の余韻のなかで)
  • 東京‐大阪‐プリンストン‐シカゴ 素粒子物理学者の飛跡-南部陽一郎インタビュー

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 素粒子の宴
著作者等 Politzer, H. David
内田 美恵
南部 陽一郎
幾島 幸子
木幡 和枝
ポリツァー H.D.
書名ヨミ ソリュウシ ノ ウタゲ
書名別名 Symposium on the Microcosmos

Soryushi no utage
シリーズ名 プラネタリー・ブックス
出版元 工作舎
刊行年月 1979.7
版表示 新装復刊
ページ数 197p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-87502-415-6
NCID BA87972093
BN04474738
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全国書誌番号
80015753
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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