共同存在の現象学

レーヴィット 著 ; 熊野純彦 訳

"互いに共に在ること"は、人間の基礎的な構造である。"私"はつねに"きみ"に対して存在し、"私"を根底から規定するのは"きみ"である。師ハイデガーの問題圏を引き継いで、"共同相互存在"のあり方と日常の生のかたちを濃やかに分析する、日本でも教鞭を執ったユダヤ系哲学者(1897‐1973)の独創的な思考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 フォイエルバッハの将来の哲学の根本命題
  • 2 共同相互存在の構造分析(共同世界と「世界」ならびに「周囲世界」との関係
  • 共同世界の内在的諸構造)
  • 3 相互に自立的なありかたをしている一者と他者(現代の問題設定の批判的な叙述
  • 人間の「自律」のカントによる基礎づけ)
  • 4 私の「唯一性」における"私自身"(責任ある関係は或る者をただ「関係にそくして」顕わにする一方、或る者が「自体的に」どのように在るかを覆ってしまう
  • じぶん自身への独特な関係の可能性が「個性」を構成する ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 共同存在の現象学
著作者等 Löwith, Karl
熊野 純彦
レーヴィット
書名ヨミ キョウドウ ソンザイ ノ ゲンショウガク
書名別名 Das Individuum in der Rolle des Mitmenschen

Kyodo sonzai no genshogaku
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.10
ページ数 508, 3p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-336931-9
NCID BA8756010X
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全国書誌番号
21513465
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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