郡と集落の古代地域史

垣内和孝 著

第1部には、古代の行政区画である郡と郡域の豪族との関連を、主に文献史学の方法によって検討した論考を収めた。検討の対象としたのは、陸奥国南部の諸郡である。地域を統合する豪族の支配を制度化することによって、古代の行政区画である郡が成立したのではないことを明らかにした。第2部には、地域に存在する最も一般的な遺跡であり、多くの発掘調査が蓄積されていろ古代の集落遺跡を、主に考古学的な方法によって検討した論考を集めた。いずれの論考も、福島県郡山市とその周辺地域の遺跡を主な検討対象としており、その多くは古代の行政区画では陸奥国安積郡に属する。地方における政治的な動向や社会のあり方が、古代集落の様相に色濃く反映していることを明らかにした。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 郡と古代豪族(古代安積郡の成立
  • 陸奥国磐瀬郡の古代豪族
  • 陸奥国磐城郡司の系譜
  • 会津四郡の成立)
  • 第2部 集落の政治性(古代集落の消長と構造
  • 陸奥国安積郡小川郷と東山田遺跡
  • 古代集落としての山田C遺跡
  • 奈良・平安時代集落の諸段階)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 郡と集落の古代地域史
著作者等 垣内 和孝
書名ヨミ グン ト シュウラク ノ コダイ チイキシ
シリーズ名 古代史研究叢書 6
出版元 岩田書院
刊行年月 2008.9
ページ数 243p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-87294-524-9
NCID BA87557025
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21550413
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想