殉死の構造

山本博文 著

近世初期、武家社会で流行した殉死。それは主君に対する忠誠心の発露とされ、美談や悲劇として語られる。だが戦国時代、主君を犠牲にしても助かろうとした武士が、なぜそのような行動をとるようになったのか。森鴎外が小説『阿部一族』に描いた事件を契機に、細川家・伊達家の殉死者の経歴や行動を史料から丹念に辿り、武士の心情に迫る。独特の日本文化に潜んだ意外な本質とは。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 殉死と忠誠心
  • 1 阿部一族の悲劇
  • 2 情死としての殉死
  • 3 細川忠利の殉死者
  • 4 細川忠興と光向の殉死者
  • 5 伊達政宗の殉死者
  • 6 下層の殉死者たち
  • 7 殉死者とかぶき者
  • 8 「忠臣蔵」の本質
  • 9 武士道の成立事情
  • エピローグ 殉死解釈にみる死生観の転換

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 殉死の構造
著作者等 山本 博文
書名ヨミ ジュンシ ノ コウゾウ
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2008.9
ページ数 251p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-159893-5
NCID BA87108473
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全国書誌番号
21485949
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言語 日本語
出版国 日本
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