良い死

立岩真也 著

たとえば病気のため、あるいは老衰のため、体が思うように動かせなくなり、自分を、生きる価値のない存在だと思ってしまう。そこから、尊厳死のような「自然な」死を選ぼうとする人も出てくる。しかし、「どのようであっても生きていけたらよい」と考えるなら、こうした死を法制化する遙か手前で考えるべきこと、なすべきことはたくさんある。ただ生きて存在することを妨げるこの社会を、「生きたいなら生きられる」社会へと変えていくには何が必要か、その方途を粘り強く探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 要約・前置き(要約と前置き
  • それがある場所:不死性
  • それがある場所:汎用性
  • それがある場所:反事実性・抗事実性)
  • 第1章 私の死(私のことである、しかし
  • 困難
  • 他を害さない私のことか)
  • 第2章 自然な死、の代わりの自然の受領としての生(人工/自然
  • 生-政治
  • 好き嫌いのこと
  • 会ってしまうこと
  • 思いを超えてあるとよいという思い
  • 多数性・可変性
  • 肯定するものについて)
  • 第3章 犠牲と不足について(不安と楽観
  • 避けられない場合
  • 不足/の不在
  • 移動/増加
  • どこから計るか
  • 枯れ木に水、がよいについて
  • 何が妨げているのか
  • それでもよい/それでも)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 良い死
著作者等 立岩 真也
書名ヨミ ヨイ シ
出版元 筑摩書房
刊行年月 2008.9
ページ数 354, 20p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-480-86719-3
NCID BA87095542
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全国書誌番号
21496226
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言語 日本語
出版国 日本
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