カントの読み方

中島義道 著

カントは日本でも有名な哲学者だが、同時にその難しさについても広く知られている。けれどもそれは翻訳のためばかりではなく、カント自身が論じている事柄そのものが難しいのだから、叙述もまた難しくならざるを得ない。では、どうすれば、日本語でより正確に理解できるようになるのだろうか。ここでは『純粋理性批判』を例に、これまで統覚、超越・覚知、予料、範疇などと訳されてきたキーワードを分かりやすい言葉に置き換えるなど、さまざまな工夫を試み、長年カントに親しんできた著者が、初心者でも近づける方法を提案する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ カントはなぜ難しいのか?
  • 第1章 実体としての魂の批判
  • 第2章 意識の単なる形式としての私
  • 第3章 経験を可能にする私
  • 第4章 内的経験
  • 第5章 他者
  • 第6章 表象の手前-存在する私

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カントの読み方
著作者等 中島 義道
書名ヨミ カント ノ ヨミカタ
書名別名 Kanto no yomikata
シリーズ名 純粋理性批判
ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2008.9
ページ数 202p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06427-1
NCID BA87045850
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全国書誌番号
21495430
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言語 日本語
出版国 日本
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