わたしのスターリン体験

高杉一郎 著

スターリンの命令により、ポツダム宣言に反して行われた日本兵のシベリア抑留。その体験者である著者は、抑留の十五年前に、すでにスターリン演説に出会っていた。少数民族の母語を尊重する政策への感銘、改造社の編集者として垣間見たソヴェトへの憧憬-。その「理想」が偽りであったと気づくまでに、どのような思想体験があったのか。エスペランティストの痛恨の回想。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「スターリン時代」の大きなひろがり
  • スターリンの『民族文化と国際文化』
  • 国際文化研究所の外国語夏期大学
  • 柏木ロンドの人々
  • 改造社時代
  • 二・二六事件とスペイン市民戦争
  • ジイドとフォイヒトワンガー
  • ジョン・デュウイの『トロツキー事件』
  • ロマン・ロランとヘルマン・ヘッセ
  • ジョゼフ・デーヴィス『モスクワに使いして』
  • 横浜事件、または神奈川事件
  • 敗戦と「赤色帝国主義」
  • 日露戦争の報復と「バビロンの捕囚」
  • 垣間見た収容所群島
  • 懲罰大隊とチトー問題
  • 古都イルクーツクで見聞きしたもの
  • スターリン獄のなかでのエスペラント
  • 「偽りの神」スターリン

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 わたしのスターリン体験
著作者等 高杉 一郎
書名ヨミ ワタシ ノ スターリン タイケン
書名別名 Watashi no sutarin taiken
シリーズ名 岩波現代文庫 社会
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.8
ページ数 268p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-603170-1
NCID BA86787303
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全国書誌番号
21478796
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言語 日本語
出版国 日本
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