東大入試至高の国語「第二問」

竹内康浩 著

日本最難関と言われる東大入試。その国語・現代文問題には良問が多いが、なかでも「第二問」は、文章を読んだうえで感想や考えを160〜200字で書かせる、独特かつ伝統的な「200字作文」である。世に出たばかりの金子みすゞの詩を取り上げた「伝説の1985年第二問」を始め、寅さんのセリフ、死に行く友人への手紙…とバラエティに富んだ作品が毎年出題され、これらには実は通底する大テーマがあった-。まさに「至高の第二問」である。1999年をもって、この「第二問」の形式は消えたが、今なおこのテーマは東大入試に出題され続けているのだ。東大は受験生に何を求めているのか-。過去問30年分を分析し、題材となった様々な文章を読み解き、解説書の「赤本」では触れ得ない作品の本質に、ひいては東大入試の本質に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 金子みすゞ-「さむかろな」「重かろな」「さみしかろな」(二つの詩
  • 不幸の原因 ほか)
  • 第2章 死者との対話-「何万の鰯のとむらいするだろう」(国木田独歩の手紙
  • 独歩に独り歩きはさせない ほか)
  • 第3章 春-「啓蟄や日はふりそそぐ矢の如く」(円環する時間
  • 直線対円=都市対田舎 ほか)
  • 第4章 大人の言葉と子供の詩-「おっしゃる通りです」(社会人用語の二つの特徴
  • 機械的人間 ほか)
  • 第5章 自己と関係性-「死者は決して消滅などしない」(戦死者からの手紙
  • 食うか、食わせるか ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東大入試至高の国語「第二問」
著作者等 竹内 康浩
書名ヨミ トウダイ ニュウシ シコウ ノ コクゴ ダイニモン
シリーズ名 朝日選書 846
出版元 朝日新聞
刊行年月 2008.8
ページ数 240p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-259946-9
NCID BA86742870
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全国書誌番号
21464779
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言語 日本語
出版国 日本
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