病が語る日本史

酒井シヅ 著

古来、日本人はいかに病気と闘ってきたか。人骨や糞石には古代の人々が病んだ痕が遺されている。結核・痘瘡・マラリアなどの蔓延に戦いた平安時代の人々は、それを怨霊や物の怪の祟りと考え、その調伏を祈った。贅沢病といえる糖尿病で苦しんだ道長、胃ガンで悶え死にした信玄や家康。歴史上の人物の死因など盛り沢山の逸話を交え綴る病気の文化史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 病の記録(骨や遺物が語る病
  • 古代人の病
  • 疫病と天皇
  • 光明皇后と施療
  • 糖尿病と藤原一族
  • 怨霊と物の怪
  • マラリア(おこり)の蔓延
  • 寄生虫との長いつきあい)
  • 第2部 時代を映す病(ガンと天下統一
  • 江戸時代に多い眼病
  • 万病のもと風邪
  • 不当に差別されたらい・ハンセン病
  • 脚気論争
  • コレラの恐怖
  • 天然痘と種痘
  • 梅毒の経路は?
  • 最初の職業病
  • 長い歴史をもつ赤痢
  • かつては「命定め」の麻疹)
  • 第3部 変わる病気像(明治時代のガン患者
  • 死病として恐れられた結核
  • ネズミ買い上げ-ペスト流行
  • 事件簿とエピソード
  • 消えた病気
  • 新しく現れた病気
  • 平均寿命と死生観)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 病が語る日本史
著作者等 酒井 シヅ
書名ヨミ ヤマイ ガ カタル ニホンシ
書名別名 Yamai ga kataru nihonshi
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2008.8
ページ数 332p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-159886-7
NCID BA86737881
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全国書誌番号
21475710
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言語 日本語
出版国 日本
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