イワン・アレクサンドロヴィチ・ゴンチャローフ 著 ; 高野明, 島田陽 訳
一八五三年八月、通商を求めるプチャーチン提督の秘書官として長崎に来航したゴンチャローフ。通詞を介しての奉行とのやりとり、さらに幕府全権・筒井政憲、川路聖謨らとの交渉が進められてゆく。傑作『オブローモフ』作者の目に、日本の風景、文化、庶民や役人の姿はどう映ったのか。鋭い観察眼と洞察力にユーモアを交え、芸術的に描かれる幕末模様。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ