中世を旅する人びと : ヨーロッパ庶民生活点描

阿部謹也 著

西洋中世における遍歴職人の「旅」とは、糧を得るための苦行であり、親方の呪縛から解放される喜びでもあった。彼らを迎える旅篭は常連客に優先してテーブルを割り当て、旅人を区分するしきたりを持っていた。遍歴職人・親方・旅篭主人達の必死なせめぎ合いに、当時の名もなき民衆の悲哀が漂う。本書は歴史の表舞台に登場しない彼ら庶民にスポットを当てた社会史。丹念な考察により、当時の人びとの息吹が蘇る。中世史研究の第一人者の初期代表作。'80年サントリー学芸賞受賞。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 道・川・橋
  • 2 旅と定住の間に
  • 3 定住者の世界
  • 4 遍歴と定住の交わり
  • 5 ジプシーと放浪者の世界
  • 6 遍歴の世界

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世を旅する人びと : ヨーロッパ庶民生活点描
著作者等 阿部 謹也
書名ヨミ チュウセイ オ タビスル ヒトビト : ヨーロッパ ショミン セイカツ テンビョウ
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2008.7
ページ数 339p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09157-4
NCID BA86413471
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21491324
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想