処女の文化史

アンケ・ベルナウ 著 ; 夏目幸子 訳

長く絶対の証だと信じられてきた処女膜の有無も、「処女か否か」を決定づける証拠とはならない。「初体験」がアナルセックスの場合、それを「処女喪失」と言えるのか?西洋文化において処女は、科学的根拠のないまま、「純潔の証」「身体への害毒」「富の象徴」など様々に語られ定義づけられてきた。時代の倫理と欲望に振り回された「処女イメージ」とその歴史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 処女とは?(医学的視点)(処女膜は処女膜じゃない?
  • 処女性の印
  • 処女性は体に毒?
  • ヴァージン・ビジネス)
  • 第2章 世界の救済(キリスト教的視点)(肉体と魂
  • 処女と妻
  • 宗教改革と処女性
  • 純潔の熱望)
  • 第3章 処女の多義性(文学的視点)(はじまり
  • ペンとページ
  • 処女性をいかに読むか
  • 処女喪失
  • 独立した処女たち
  • 不自然・時代遅れ
  • 異様な処女性
  • エンディング)
  • 第4章 公益に対立する処女性(政治的視点)(君主と処女性
  • 処女のテリトリー
  • 市場における処女性
  • 女性の公的地位)
  • 第5章 処女性の未来(結論にかえて)(性政策
  • 純潔の教え
  • アメリカの性教育
  • 禁欲主義の未来)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 処女の文化史
著作者等 Bernau, Anke
夏目 幸子
ベルナウ アンケ
書名ヨミ ショジョ ノ ブンカシ
書名別名 Virgins
シリーズ名 新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 2008.6
ページ数 233p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-603609-5
NCID BA86355841
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全国書誌番号
21450544
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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