知の前衛たち : 近代日本におけるマルクス主義の衝撃

寺出道雄 著

一九二〇年代半ばから一九三〇年代半ばにかけて、日本の知識青年の精神を鷲掴みにしたマルクス主義。本書は、マルクス主義文学運動や日本資本主義論争に示される、文学・哲学から社会科学にわたるその衝撃の実相を、神原泰、高見順、蔵原惟人、三木清、山田盛太郎、柴田敬、小林秀雄、中村光夫などの思想的営為に即して明らかにする。鋭く柔らかくそして鮮やかに解読された昭和戦前期知のドラマ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 時代とマルクス主義(左傾の時代-神原泰の場合
  • 転向の時代-高見順の場合)
  • 2 前衛としての知(美の理論-蔵原惟人の議論から
  • アントロポロギーとイデオロギーの理論-三木清の議論から
  • 日本資本主義の理論-山田盛太郎の議論から
  • 経済学の理論-柴田敬の議論から)
  • 3 マルクス主義が残したもの(「私小説論」再読-小林秀雄とマルクス主義
  • 「私小説論」再読(続)-小林秀雄と中村光夫
  • 貧困の構造-再び山田盛太郎の議論から)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 知の前衛たち : 近代日本におけるマルクス主義の衝撃
著作者等 寺出 道雄
書名ヨミ チ ノ ゼンエイタチ : キンダイ ニホン ニ オケル マルクス シュギ ノ ショウゲキ
書名別名 Chi no zen'eitachi
シリーズ名 Minerva歴史・文化ライブラリー 12
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2008.6
ページ数 257, 2p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-623-05209-7
NCID BA86238178
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全国書誌番号
21448497
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言語 日本語
出版国 日本
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