開化の浮世絵師清親

酒井忠康 著

清親は旧幕臣で、六尺二寸の大男であった。前半生は波乱にとみ、無頼の徒への仲間入りを含む数々のエピソードは興味深い。明治九年、絵師になった時はすでに三十歳。光線画「東京名所図」で一躍有名になるが、その期間は短く、以後作風は変化する。清親の人生と心模様が、しなやかな文体、新鮮な言葉で綴られる名作。第1回サントリー学芸賞受賞作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 開化の浮世絵師(薄明のなかの抒情
  • ゆれ動く小さな眼差
  • 敗走の系譜
  • 侠気の壁
  • 修行の時代
  • 光線画の誕生
  • 消えた見取り図
  • 反骨の蘇生)
  • 第2章 失われた橋(清親の視界
  • 失われた橋
  • 皿に仕掛けられた罠)
  • 第3章 水と火の祭り(横浜絵のこと
  • 水と火の祭り
  • 隠された小さな風景
  • 伝統の終着駅)
  • 第4章 清親と外国人画家たち(新名所二図縁辺
  • 諷刺画にみるビゴーと清親
  • 小さな記録-ワーグマンとロンドン)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 開化の浮世絵師清親
著作者等 酒井 忠康
書名ヨミ カイカ ノ ウキヨエシ キヨチカ
シリーズ名 平凡社ライブラリー 642
出版元 平凡社
刊行年月 2008.6
ページ数 300p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-582-76642-4
NCID BA86157429
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全国書誌番号
21462937
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言語 日本語
出版国 日本
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