戦う村の民俗を行く

藤木久志 著

戦国の村人は、過酷な要求をする領主に対して、どのような手段で抵抗したのか?村をあげて逃げ出す「逃散」、ひっそりと夜逃げする「駆け落ち」など、したたかな対抗手段をとって生き延びていた。一方、領主は村人をどのように懐柔し、対策に奔走し、支配したのか?支配するものとされるものとの攻防は、智恵の戦いでもあった。しかし秀吉の平和令により戦国の世は、天下統一へと向かう。奥羽の戦国大名たちが味わったその変化と哀しみとは-。「戦国を行く」シリーズの著者が描く第5弾の本書では、板碑や年中行事を読み解き、新しい戦国の民俗誌の世界を展開する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 戦う村(村の百姓と戦国大名)
  • 2 奥羽の戦国(中世奥羽の終末
  • 戦国望郷の歌-蘆名滅亡によせて
  • 「奥羽仕置」論の視座-小林清治『奥羽仕置と豊臣政権』『奥羽仕置の構造-破城・刀狩・検地』によせて
  • 連歌をよむ武士たち-上杉連歌壇の人と作品)
  • 3 戦国の民俗(「信仰地域論」の方法-中野豈任『忘れられた霊場-中世心性史の試み』によせて
  • 戦国板碑の世界-中世比企の信仰風景
  • 鎌倉公方の四季-中世民俗誌としての「鎌倉年中行事」から)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦う村の民俗を行く
著作者等 藤木 久志
書名ヨミ タタカウ ムラ ノ ミンゾク オ ユク
シリーズ名 朝日選書 843
出版元 朝日新聞
刊行年月 2008.6
ページ数 309p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-259943-8
NCID BA86040239
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21440421
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想