小沢昭一 著
「メール打ちその指で揉め母の肩」「方丈記判る頃には介護四」…前作『川柳うきよ鏡』の大好評につき、より強力かつ新鮮な続編の登場です。ここに連なる川柳群は、平成の世をあざ笑ったり毒づいたりした民草のうめき声の記録となっていること、間違いありません。変動めまぐるしい情報過多の昨今、近い過去を振り返る世相の記録ともなっているはず。何はさておき、早速、一句一句の妙をどうぞご覧じろ。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ