日本の美意識

宮元健次 著

人間は「生」を得た瞬間から「死」という「滅び」に向かって生きている。そうであるからこそ「生」を尊ぶという考え方が日本の美をつくってきた。日本の美意識の基層をなし、自然に美を見いだした「優美」。演技を七分にとどめ、完全に演じ切らないことを説いた世阿弥の「幽玄」。慢心する秀吉を戒め、侘びることを説いた利休の「侘び」。旅の途中で寂びつくして命つきることを願った芭蕉の「さび」。西欧文化の影響が背景にある「きれい」。そして、二一世紀に世界を席巻する「かわいい」とは-。日本の美の潮流を俯瞰し、心のふるさとに耳をすます。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 旅と他界
  • 第1章 優美
  • 第2章 幽玄
  • 第3章 侘び・さび
  • 第4章 きれい
  • 終章 美意識の近代

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の美意識
著作者等 宮元 健次
書名ヨミ ニホン ノ ビイシキ
書名別名 Nihon no biishiki
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2008.3
ページ数 230p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-334-03445-0
NCID BA85479758
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全国書誌番号
21395079
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言語 日本語
出版国 日本
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