澤田典子 著
紀元前四世紀、アレクサンドロス大王の華々しい遠征の陰で、マケドニアに敗れたアテネはどのように生きていたのか。民主政が終焉しギリシアの時代が幕を閉じるまでのアテネの最期の姿を、政治家・弁論家デモステネスを軸に生き生きと描く。一次史料にもとづいて従来の通説を再検討し、新しい見方を提示する。
「BOOKデータベース」より
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