バーリンの自由論 : 多元論的リベラリズムの系譜

濱真一郎 著

正義を根源的価値にすえたロールズの系譜に対抗する、個人の自律を重視するリベラリズムの系譜。ラズ、グレイ、ガリポー、シュクラー、マルガリート、イグナティエフらの議論をたどりながら、バーリンによる消極的自由/積極的自由の区別の理由を探究する。「最小限に品位ある社会論」とはどのようなものなのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • なぜバーリンの自由論に注目するのか
  • 第1部 価値多元論とリベラリズム(価値多元論と二つの自由概念-バーリンの多元論的リベラリズム
  • 通約不可能な諸価値からの自律的な選択-ラズの卓越主義的リベラリズム
  • 価値多元論と自由の実践-グレイのポスト・リベラリズム
  • 価値多元論とリベラリズムを結びつける試み-両者を結びつける試みへのバーリンの確信と懐疑)
  • 第2部 品位ある社会の実現を目指して(品位ある社会と恐怖のリベラリズム-バーリンとシュクラーの自由論に即して
  • 品位ある社会とは何か-マルガリートによる「品位ある社会」を物語る試み
  • 品位ある社会の人権論-イグナティエフの人権観の変化に即して)
  • 第3部 品位ある社会の自由論(価値多元論とリベラリズムの事実上の結びつき-バーリンとグレイの論争をめぐって
  • 品位ある社会の自由論の可能性)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 バーリンの自由論 : 多元論的リベラリズムの系譜
著作者等 濱 真一郎
書名ヨミ バーリン ノ ジユウロン : タゲンロンテキ リベラリズム ノ ケイフ
書名別名 Berlin on liberty
出版元 勁草書房
刊行年月 2008.2
ページ数 429, 34p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-10179-5
NCID BA85117429
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全国書誌番号
21385726
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言語 日本語
出版国 日本
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