濱田正美 著
本書は、中央アジアの人びとによるイスラームの信仰の受容とその後の展開を、他のイスラーム地域との関わりを視野にいれ、かつ政治的・社会的な背景とも関連づけつつたどろうとするものである。そこでは、この地のムスリムたちが、一方的に既成の信仰を受け入れたわけではなく、その確立と新たな展開に多くの寄与をおこなったことが示されるであろう。
「BOOKデータベース」より
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