自立支援の実践知

似田貝香門 編著

被災者は「語り」支援者はひたすら「聴く」。そして被災者の苦しみと「居合わせた」支援者は自らも受難=受動の様相におかれ、被災者と「共同して」否応なしに自立支援に立ち上がっていく。震災以来12年間に及ぶ支援経験を持つ諸団体に関し、その活動に密着して調査を行ってきた研究者たちが、支援者らの体験に裏づけられた実践知(方法的自覚と思想的発展)を総括した本書は、我が国のボランティア活動発展に向け新たな地平を切り拓いた共同労作である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 市民の複数性-現代の"生"をめぐる"主体性"と"公共性"
  • 2章 再び『共同行為』へ-阪神・淡路大震災の調査から
  • 3章 多様なボランティアが切りひらく新たな市民社会-被災地NGO恊働センターの活動展開から
  • 4章 被災者の固有性の尊重とボランティアの"問い直し"-阪神高齢者・障害者支援ネットワークの持続
  • 5章 職能ボランティアの成立と可能性-ながた支援ネットワーク
  • 6章 "居住の論理"に基づくコミュニティ形成-野田北部地区の復興まちづくり
  • 7章 自立支援のリアリティ-被災地障害者センターの実践から
  • 8章 "ひとりの人として"を目指す-支援の実践知

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自立支援の実践知
著作者等 似田貝 香門
書名ヨミ ジリツ シエン ノ ジッセンチ : ハンシン アワジ ダイシンサイ ト キョウドウ シミン シャカイ
書名別名 阪神・淡路大震災と共同・市民社会

Jiritsu shien no jissenchi
出版元 東信堂
刊行年月 2008.2
ページ数 342p
大きさ 22cm
付随資料 1枚.
ISBN 978-4-88713-797-4
NCID BA85030524
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全国書誌番号
21384472
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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