ピーター・D.ウォード 著 ; 垂水雄二 訳
私たちは、現在の酸素濃度が不変であると思いなしがちだ。しかし、地球が誕生して以来、酸素濃度が一定であったことはなかった。高酸素の時代に爆発的に繁栄した動物も、低酸素の時代に一匹残らず消えていく。こうして生物は進化と絶滅をくりかえしながら、いまの人類へつながっていく-。くりかえされた生物の進化爆発と絶滅を一望にする6億年の酸素濃度グラフ-ゲオカーブサーフですべてが解き明かされる。
「BOOKデータベース」より
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