本草学者平賀源内

土井康弘 著

「我よりおとなしく人物臭き面な奴に、却て山師ハいくらも有」-。江戸中期の大人気学者平賀源内はその華やかな活躍とは裏腹に、自らを「貧家銭内」と嘆きながら、罪人となり生涯を終えた。エレキテルや火浣布の製作、『物類品隲』執筆など本草学への熱い思いを体現しながら、「山師」と誹られた源内。誰もが知っていそうで実は知られることの少なかった、学者としての実像に迫り、再評価を試みる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 本草学とは何か(本草学のはじまり
  • 江戸初期〜中期の本草学
  • 吉宗の奨励政策)
  • 第2章 本草学者源内の誕生(江戸へ
  • 高松藩への再雇用
  • 「芒消」製作
  • 田村一門のかかわり)
  • 第3章 『物類品隲』出版(東都薬品会の開催
  • 「この書が人民の益となることを望む」
  • 珍奇な記載物(1)水、土、石の部
  • 珍奇な記載物(2)草、虫、鱗の部
  • 人参と砂糖)
  • 第4章 火浣布の製作(火浣布の歴史
  • 材料は何か
  • 織り出し成功
  • 前野良沢の火浣布
  • 受け継がれた源内の製法)
  • 第5章 本草学への思い(資金調達のための文筆業
  • 「阿蘭陀翻訳御用」による長崎行き
  • 源内焼と綿羊の飼育
  • 山師源内
  • 「功ならず、名斗遂て年暮ぬ」
  • さらば非常の人)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 本草学者平賀源内
著作者等 土井 康弘
書名ヨミ ホンゾウ ガクシャ ヒラガ ゲンナイ
書名別名 Honzo gakusha hiraga gennai
シリーズ名 講談社選書メチエ 407
出版元 講談社
刊行年月 2008.2
ページ数 221p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258407-4
NCID BA84898777
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全国書誌番号
21374431
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言語 日本語
出版国 日本
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