言語学が輝いていた時代

鈴木孝夫, 田中克彦 著

鈴木孝夫と田中克彦。真っ向から対立するかのごとく目されてきた言語学界の二大巨峰。しかし、ともに半世紀以上にわたって、真剣に、文字通り「身体を張って」言語学という学問に挑んできた、という共通項がある。この二人がはじめてがっぷり四つに組んだら何が起こるか?二人の学者の師であった井筒俊彦、亀井孝、さらにともに親しく知っていた服部四郎など大言語学者たちの在りし日の姿、凄さ、変人ぶりがまざまざと眼前によみがえり、歯に衣着せぬチョムスキー批判、日本の学界批判が続く。そしてアメリカの記述言語学、ヨーロッパ意味論の学術的系譜、ソシュール学などに截然たる評価が下され、さらには漢字論や英語教育、エスペラントについても熱論、膝を打つような名言が次々に飛び出す。まさに「言語学が輝いていた」時代だった二〇世紀。そして言語学のみならず、学問そのものの灯が消えぬよう、二人の言語学者の闘いは続く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 回想の言語学者たち
  • 第2章 言語と文化
  • 第3章 日本人にとっての日本語と英語
  • 第4章 "エネルゲイア"としての言語
  • 第5章 言語学はどうなるのか
  • 対談を終わって

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 言語学が輝いていた時代
著作者等 田中 克彦
鈴木 孝夫
書名ヨミ ゲンゴガク ガ カガヤイテイタ ジダイ : タイロン
書名別名 対論

Gengogaku ga kagayaiteita jidai
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.1
ページ数 270p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-022770-4
NCID BA84549723
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全国書誌番号
21369415
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言語 日本語
出版国 日本
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