中国名文選

興膳宏 著

中国の古典は、漢文訓読というユニークな読解法を通じて、長きに亙って日本人の教養を形づくり、日本語の文章に影響を与えてきた。ここに数多の作品から選び抜いた名文は、孟子・荘子から宋代の蘇軾・李清照まで、十二人の文章家の代表作。内容・形式もさまざまな文章を、読みどころを押さえながら訓読し、達意の解説がその味わいを伝える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 中国の文章を読む
  • 「五十歩を以て百歩を笑わば、則ち何如」-為政者の使命
  • 「北冥に魚有り、其の名を鯤と為す」-飛翔する想像力
  • 「夜 漢軍の四面皆楚歌するを聞く」-英雄凄絶の死
  • 「濁酒一杯、弾琴一曲、志願畢われり」-本音のままに生きる
  • 「芳華鮮美にして、落英繽紛たり」-別天地の物語
  • 「物色の動けば、心も亦た揺らぐ」-文学にとって自然とは
  • 「天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過客なり」-春の夜のうたげ
  • 「千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず」-人材の発見・「人の世に于いて何如ぞや」-人の世に生きるとは
  • 「見る所無きに至りて、而も猶お帰るを欲せず」-忘れられた自然との出会い
  • 「酔翁の意は酒に在らず」-醒めた観察のまなざし
  • 「逝く者は斯くの如くして、而も未だ嘗て往かざるなり」-造物者の無尽蔵
  • 「中れば即ち杯を挙げて大笑し、茶傾きて懐中に覆るに至る」-細やかな夫婦愛

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中国名文選
著作者等 興膳 宏
書名ヨミ チュウゴク メイブンセン
書名別名 Chugoku meibunsen
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.1
ページ数 224, 4p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431113-3
NCID BA84478206
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全国書誌番号
21368896
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言語 日本語
出版国 日本
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