貧乏するにも程がある : 芸術とお金の"不幸"な関係

長山靖生 著

本書では、「下流化」につながると槍玉にあげられる「自分らしさ」という価値観に執着し、その価値観がもたらす幸と不幸、欺瞞と真実に、さまざまな作家・芸術家の生き方を通して肉薄する。自分らしさを貫くために損をし、貧乏をしていた作家・芸術家は数多いが、それでも彼らは己の道を貫きながらどうにか生き延びた。どうすればそれが可能になったのか。その観点から見ると、作家・芸術家たちは狡猾に生き残り戦術を駆使していたことが分かる。彼らの姿は私たちに、自分の生き方や社会のありかたを考える上で、大きな示唆を与えてくれるのではないだろうか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「自分らしさ」は悪なのか
  • 第1章 経済格差と「文化」の値打ち
  • 第2章 「文化」は差別的である
  • 第3章 芸術家の貧乏はロマンチックか
  • 第4章 貧乏にも程がある
  • 第5章 作家的貧乏・借金生活の覚悟について
  • 第6章 作家では「食えない」のが本道
  • 第7章 夏目漱石の経済戦略
  • 第8章 交渉する作家たち
  • 終章 マイナスがプラスになる世界

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 貧乏するにも程がある : 芸術とお金の"不幸"な関係
著作者等 長山 靖生
書名ヨミ ビンボウスル ニモ ホド ガ アル : ゲイジュツ ト オカネ ノ フコウナ カンケイ
書名別名 Binbosuru nimo hodo ga aru
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2008.1
ページ数 241p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-334-03435-1
NCID BA84477065
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全国書誌番号
21362320
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言語 日本語
出版国 日本
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