「国語」入試の近現代史

石川巧 著

国語入試のなかでも、とりわけ「現代文」という科目は、読解力を問わねばならないため、つねに、客観性と公平性をどう実現するかという難問にさらされてきた。高等学校の共通試験に現代文が定着した大正期から、戦前期を経て、戦後民主主義、小林秀雄と天声人語のブーム、そして共通一次、マークシート化に至るまで、入試問題はどのように国民の言葉=国語を規定してきたのか。その歴史的な文脈を明らかにする力作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 入試現代文前史
  • 第2章 入試現代文のはじまり
  • 第3章 帝国大学の入試現代文
  • 第4章 「読む」とはどういうことか
  • 第5章 日本精神の発揚と国文学の急成長
  • 第6章 戦後民主主義教育のなかの入試現代文
  • 第7章 「傾向と対策」の登場-予備校と「蛍雪時代」
  • 第8章 「客観」幻想の果て-マークシート化をめぐる言説

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「国語」入試の近現代史
著作者等 石川 巧
書名ヨミ コクゴ ニュウシ ノ キンゲンダイシ
シリーズ名 講談社選書メチエ 405
出版元 講談社
刊行年月 2008.1
ページ数 232p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258405-0
NCID BA84442253
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全国書誌番号
21367253
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言語 日本語
出版国 日本
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