国家論 : 日本社会をどう強化するか

佐藤優 著

国家とどう付き合っていくべきか。9・11以降に顕著になった、国家の暴走にどう対抗するか。聖書からマルクス、宇野弘蔵から柄谷行人まで、古今東西の知を援用し、官僚の論理の本質や、国家が社会へ介入する様相を鋭く読み解く。市場原理主義がもたらした格差社会を是正し、社会の連帯を高めることで、国家に対峙する術を説く。著者のインテリジェンス(特殊情報活動)の経験と類い希なる思索から生まれた実践的国家論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 社会-『資本論』で読み解く「日本社会の構造」(マルクスの二つの魂
  • 価値形態論と国家論
  • 国家登場-原理論から段階論へ)
  • 第2章 社会への介入-「宇野経済学」で読み解く「社会のスキマ」(日本資本主義論争
  • 貨幣が鋳貨に変わるとき
  • 国家介入の四つの契機)
  • 第3章 国家-「民族」で読み解く「ナショナリズムの本質」(スターリンの民族定義
  • 暴力独占機関としての国家
  • ナショナリズムとは何か
  • 国家と社会の起源はどこにあるのか
  • ファシズムとボナパルティズム)
  • 第4章 国家と神-『聖書』で読み解く「国家との付き合いかた」(国家とは距離を置け!-バルトの革命観
  • 国家という偶像
  • 歴史は複数の真実をもつ)
  • 終章 社会を強化する-「不可能の可能性」に挑め!(良心は心の外にある
  • 結語-「究極以前のもの」を通して「究極的なもの」に至る)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国家論 : 日本社会をどう強化するか
著作者等 佐藤 優
書名ヨミ コッカロン : ニホン シャカイ オ ドウ キョウカスルカ
書名別名 Kokkaron
シリーズ名 NHKブックス 1100
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2007.12
ページ数 315p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-14-091100-6
NCID BA84204710
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全国書誌番号
21362967
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言語 日本語
出版国 日本
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