江口重幸 著
近代神経学の創始者シャルコーと19世紀末という時代を、大ヒステリー=大催眠理論を論じた講義録を中心に読み解き、今日的問題にまで敷衍する評伝と論考の試み。数多くの医学者、思想家、文学者に影響を与え、多領域に「シャルコー的問題」を投げかけつづける巨人を現代的視座からとらえ返す。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ