江戸っ子気質と鯰絵

若水俊 著

安政の大地震直後に誕生した鯰絵は、滑稽と風刺に満ちており、当時の江戸っ子に大歓迎された。大地震に見舞われた江戸っ子は恐怖を笑いで吹き飛ばしたのだ。しかし、人々を熱狂させた鯰絵はあっという間に姿を消してしまう。謎につつまれた鯰絵が生み出された背景とその人気の秘密を、江戸の庶民文化の成熟や江戸っ子享質などの視点で探った意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに-江戸っ子が生み出した鯰絵
  • 第1章 鯰絵説話を成立させた諸条件(地震が急襲した時
  • 鯰絵の創作-内的要素と外的要素
  • 安政地震以外の鯰絵の様子)
  • 第2章 文学的な観点から見た鯰絵の隆盛(百人一首をめぐって
  • 『野馬台詩』をめぐって)
  • 第3章 鯰絵は落書か(落書と鯰絵
  • 黒船騒動の中で誕生した「開国絵図
  • 御開帳と鯰絵
  • 開港絵図「合衆山亜米利加唐寺伯理爾天之象」)
  • 第4章 火事をめぐる落書と鯰絵(明暦の大火と落首
  • 目黒行人坂火事の落書とその表現様式
  • 神田佐久間町火事の落書とその表現様式)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 江戸っ子気質と鯰絵
著作者等 若水 俊
書名ヨミ エドッコ キシツ ト ナマズエ
シリーズ名 角川学芸ブックス
出版元 角川学芸 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2007.8
ページ数 235p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-651993-1
NCID BA83353453
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全国書誌番号
21286092
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言語 日本語
出版国 日本
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