菊池勇夫 著
江戸後期の歌人・国学者。三河に生まれ、賀茂真淵の門人・植田義方などに学ぶ。30歳頃から生涯を通じて信越・奥羽・蝦夷地の各地を巡歴。幅広い関心のもと、和歌のほか、日記・地誌・随筆・図絵を大量に残し、当時の北日本の庶民生活を知る上で貴重な資料となった。民俗学の父・柳田国男に「遊歴文人」と称された、その旅に明け暮れた生涯を描く。
「BOOKデータベース」より
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