内部の人間の犯罪 : 秋山駿評論集

秋山駿 著

「犯罪」とは-。都市の空虚なビル、そのコンクリートの壁の上に、簡単な一本の線で描かれる「人間」の形である。少年による「理由なき殺人」の嚆矢、小松川女高生殺人事件。犯人の少年の獄中書簡に強く心を衝たれた著者は、動機の周りを低回する世間の言説に抗し、爆発的な自己表現を求めた内部の「私」の犯罪であるとする文学の言葉を屹立させた。他、永山則夫、金嬉老など、犯罪を論じた評論十七篇を精選。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 内部の人間の犯罪
  • 殺人考
  • 金嬉老の犯罪
  • 現実は要求する、さらに深く問え
  • 犯罪と文学
  • 犯罪の形而上学
  • 都市の犯罪
  • 「犯罪」への意思
  • 「犯罪」について
  • スキャンダルと犯罪の繁栄
  • 生を螺旋形に変えよ!
  • 自己発見としての犯行
  • 永山則夫と私
  • 永山則夫への懐疑
  • 余談・閑談
  • 『山の人生』へ一言
  • 少年の理由なき殺人と文学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 内部の人間の犯罪 : 秋山駿評論集
著作者等 秋山 駿
書名ヨミ ナイブ ノ ニンゲン ノ ハンザイ : アキヤマ シュン ヒョウロンシュウ
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版元 講談社
刊行年月 2007.9
ページ数 317p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-06-198488-2
NCID BA83051498
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全国書誌番号
21294341
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言語 日本語
出版国 日本

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