サムライとヤクザ : 「男」の来た道

氏家幹人 著

なぜ政治家も企業家もヤクザに引け目を感じるのか。「ヤクザは武士道の継承者」説が浸透しているのは何故か。本書は武士と任侠の関係を「男らしさ」の来歴という観点から読み解いていく。戦国の世から徳川の泰平の世への転換と軌を一にして、戦士の作法だった「男道」は色あせ、役人の心得である「武士道」へと様変わりする。江戸前期に鳴らした「かぶき者」が幕府から弾圧されると、「男」を継承したのは江戸の藩邸が雇い入れた駕篭かきなど町の男達だった。武士が武威を彼ら荒くれ男に肩代わりさせた帰結が、幕府のあっけない倒壊…。武士道神話・任侠神話を排し史料の博捜により明らかにする「男」の江戸時代史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 男とはなにか
  • 2章 逸平と金平
  • 3章 任侠の精神
  • 4章 男の色
  • 5章 新しい男たち
  • 6章 されど武士の一分
  • 7章 悪の華
  • 8章 戦士失格
  • 9章 ノーブレス・オブリージュ、ヤクザ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 サムライとヤクザ : 「男」の来た道
著作者等 氏家 幹人
書名ヨミ サムライ ト ヤクザ : オトコ ノ キタ ミチ
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2007.9
ページ数 259p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06381-6
NCID BA83049361
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全国書誌番号
21306858
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言語 日本語
出版国 日本
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