殉国と反逆

福間良明 著

敗戦後、『きけわだつみのこえ』『雲ながるる果てに』『あゝ同期の桜』など数多く出版されてきた特攻隊にまつわる遺稿集とその映画から「特攻」表象の歴史的変容を読み、「特攻」が「反戦」「犬死」「忠誠」「殉国」「反逆」と多様な語られ方/読まれ方をしてきたプロセスを追って、戦後日本のナショナリティと「戦争の語り」の限界と可能性を照射する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「正」と「美」の二項対立(戦争末期と特攻
  • 学徒兵の「反戦」イメージ
  • 「わだつみ」へのアンチテーゼ
  • 「純真」な特攻像の受容)
  • 第2章 「犬死」の多義性(『あゝ同期の桜』の刊行
  • 特攻の「任侠」化
  • 予科練の遺稿集と映画)
  • 第3章 「殉国」の逆説(「忠節」への共感と反感
  • 「殉国」と天皇制批判)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 殉国と反逆
著作者等 福間 良明
書名ヨミ ジュンコク ト ハンギャク : トッコウ ノ カタリ ノ センゴシ
書名別名 「特攻」の語りの戦後史

Junkoku to hangyaku
シリーズ名 越境する近代 3
出版元 青弓社
刊行年月 2007.7
ページ数 218p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7872-2022-6
NCID BA82955665
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21271713
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想