ルポ最底辺 : 不安定就労と野宿

生田武志 著

野宿者(=ホームレス)問題が深刻化している。失業した中高年、二十代の若者、夫の暴力に脅かされる母子。いま、帰る場所を失った多くの人びとが路上生活に追い込まれている。他方では、多くの若者がフリーターや派遣社員として働いている。その数およそ400万人。遠くない将来、彼らも「若者」ではなくなる。そのとき、社会はどうなるのか…。大阪・釜ヶ崎で野宿者支援活動に20年間携わってきた著者が、野宿者とフリーターの問題を同じ位相でとらえ、日本社会の最底辺で人びとが直面している現実を報告する。「究極の貧困」を問うルポルタージュ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 北海道・九州・東京、その野宿の現場
  • 第1章 不安定就労の極限-80〜90年代の釜ヶ崎と野宿者
  • 第2章 野宿者はどのように生活しているのか
  • 第3章 野宿者襲撃と「ホームレスビジネス」
  • 第4章 野宿者の社会的排除と行政の対応
  • 第5章 女性と若者が野宿者になる日-変容する野宿者問題
  • 第6章 野宿者問題の未来へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ルポ最底辺 : 不安定就労と野宿
著作者等 生田 武志
書名ヨミ ルポ サイテイヘン : フアンテイ シュウロウ ト ノジュク
書名別名 Rupo saiteihen
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2007.8
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06377-9
NCID BA82738135
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全国書誌番号
21292361
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言語 日本語
出版国 日本
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