夢の終焉 : ユートピア時代の回顧

ミヒャエル・ヴィンター 著 ; 杉浦健之 訳

トマス・モアの『ユートピア』以降の近代ユートピア思想の発展と展開を基軸にしてヨーロッパ文明史を総括的に描き出す。ユートピア思想の最終的な政治的・社会的な体制化として「科学的」社会主義の名のもとに実現された国家体制が1990年前後に脆くも崩壊する現実を目の当たりにし、「幸福で公正な理想社会」をめざしてきた近代ヨーロッパ人の「ひとつの夢」が潰えてしまった過程を、哲学、文学、政治、経済、科学、芸術、音楽等々の膨大な資料からあとづけ、その歴史的意味を検証する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ユートピア的なるものの夢の跡
  • 焼け落ちたミュンツァーの国
  • 神との賭け
  • 左右対称
  • ルソーとロベスピエール
  • パレ・ロワイヤル
  • ユートピア的理性の弁証法-ラ・メトリとサド
  • 人と超人
  • フランケンシュタイン
  • ユートピアと狂気
  • セルフメイド・マン-クック、シュリーマン、ブルックナー、ロックフェラー
  • 取り返し不可能なもの、最後の楽園
  • ほほえみの国
  • レジュメ 一九九二年

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 夢の終焉 : ユートピア時代の回顧
著作者等 Winter, Michael
杉浦 健之
ヴィンター ミヒャエル
書名ヨミ ユメ ノ シュウエン : ユートピア ジダイ ノ カイコ
書名別名 Ende eines Traums

Yume no shuen
シリーズ名 りぶらりあ選書
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2007.8
ページ数 370, 30p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-588-02232-6
NCID BA82660151
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21318976
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想