グアムと日本人 : 戦争を埋立てた楽園

山口誠 著

年間約一〇〇万もの日本人が訪れる米領グアム。その島が旧日本領で、かつて二万近い日本兵が命を落とした激戦地であった事実が、現在の観光者たちに意識されることは、少ない。いったい誰が、いつ、どうやって「日本人の楽園」を開発したのか。無個性なリゾートの地下に眠る、忘れられた記憶を掘り起こす。写真・図版多数掲載。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「大宮島」の時代(日本領グアムに生きた人々
  • 短い戦闘と長い戦争
  • 「私たちの中の横井さん」から「ヨコイさん」へ)
  • 第2章 基地の島と観光の道(「立入禁止」の孤島
  • グアム観光の「基本計画」
  • 慰霊観光と記憶をめぐる抗争)
  • 第3章 楽園の建設、記憶の埋立て(観光開発と日本のメディア
  • 宮崎の南、ワイキキの西
  • タモン湾の開発と記憶の埋立て)
  • 第4章 値札と忘却(日本人の観光変容と「三つの波」
  • 格安旅行とマニュアル型ガイドブック
  • 値札を付けるメディア
  • 「記憶の回路」の途絶)
  • 第5章 見えない島(誰も死なない島
  • 二一世紀の植民地
  • 見えないことさえ見えなくなるまえに)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 グアムと日本人 : 戦争を埋立てた楽園
著作者等 山口 誠
書名ヨミ グアム ト ニホンジン : センソウ オ ウメタテタ ラクエン
書名別名 Guamu to nihonjin
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.7
ページ数 196, 9p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431083-9
NCID BA82505002
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全国書誌番号
21276464
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言語 日本語
出版国 日本
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