宇佐川浩 著
発達につまずきを示す子どもを捉える眼として、感覚と運動の高次化という発達臨床的視点を基軸に据えて検討している。子どもたちが示す行動の発達的意味を問いつつ、つまずいている発達要因間の絡みや、その発達プロセス、感覚と運動の高次化発達水準について、事例や写真等を多用し解説している。臨床アセスメントの重要性とともに、検査法を超えた幅広い理解の仕方についても、事例を提示しつつ論及している。10年間かけて開発してきた、感覚と運動の高次化発達診断評価法の完成版も紹介されている。
「BOOKデータベース」より
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