「奥の細道」をよむ

長谷川櫂 著

芭蕉にとって、『おくのほそ道』とはなんだったのか。六百里、百五十日に及ぶ旅程は歌仙の面影を移す四つの主題に分けられる。出立から那須野までの禊、白河の関を過ぎてみちのくを辿る歌枕巡礼、奥羽山脈を越え日本海沿岸で得た宇宙への感応、さまざまな別れを経て大垣に至る浮世帰り。そして芭蕉は大いなる人生観と出遭う。すなわち、不易流行とかるみ。流転してやまない人の世の苦しみをどのように受け容れるのか。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「かるみ」の発見
  • 第2章 なぜ旅に出たか
  • 第3章 『おくのほそ道』の構造
  • 第4章 旅の禊-深川から蘆野まで
  • 第5章 歌枕巡礼-白河の関から平泉まで
  • 第6章 太陽と月-尿前の関から越後まで
  • 第7章 浮世帰り-市振の関から大垣まで
  • エピローグ-その後の芭蕉

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「奥の細道」をよむ
著作者等 長谷川 櫂
書名ヨミ オク ノ ホソミチ オ ヨム
シリーズ名 奥の細道
ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2007.6
ページ数 253p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06366-3
NCID BA82060518
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全国書誌番号
21249326
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言語 日本語
出版国 日本
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