日本人の住まい : 生きる場のかたちとその変遷

宮本常一 著 ; 田村善次郎 編

日本人の住まいのかたちは、どのようにして形成されてきたのだろう。それは日本各地の暮らし方や生産のあり方、家族のかたちの変遷とどのように結びついてきたのだろうか。たとえば土間の広い家と狭い家があるのはなぜか。仏壇は住まいのかたちにどのような影響を与えたか。土間の家と高床の高はどのようにして結びついていったのか。カマドとイロリは炊事法や家の構造とともにどう変遷したのか。庶民の住まいに便所や風呂ができるのはいつごろからか。広範な全国に及ぶフィールドワークの見聞と体験を通して日本の民家を庶民の「生きる場」という視点から見続けた宮本常一の刺激的な民家論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 日本人の住まいはどのように変わってきたか(土間住まいと床住まい
  • 土間と床の結婚
  • 草葺き屋根と板葺き屋根
  • 瓦屋根の出現
  • 門と垣の発達 ほか)
  • 第2部 暮らしのかたちと住まいのかたち(能登の旧家-能登の旧家は大きい。どうして大きな家におおぜいで住んだのだろう
  • 土間の広い家-東日本に多かった土間の広い民家。こうした家はどのような使われ方をしていたのだろう
  • 土間住まい-土間に筵を敷いて暮らす土間住まい。土間住まいの名残は近年まで民家に残っていた
  • 土間の狭い家-土間の狭い家も日本各地にあった。そこではどのような暮らしが営まれていたのだろう
  • 二つの家-土間の家と高床の家。二つの家が結びつくと土間も床もある家になる ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人の住まい : 生きる場のかたちとその変遷
著作者等 宮本 常一
田村 善次郎
書名ヨミ ニホンジン ノ スマイ : イキル バ ノ カタチ ト ソノ ヘンセン
書名別名 Nihonjin no sumai
シリーズ名 百の知恵双書 13
出版元 農山漁村文化協会
刊行年月 2007.3
ページ数 170p
大きさ 25cm
ISBN 978-4-540-04081-8
NCID BA81444638
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21221473
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想