ボリス・アクーニン 著 ; 沼野恭子 訳
一九世紀末パリ、大富豪が怪死をとげた。唯一の手がかりである「金のクジラのバッジ」が指すのは、イギリスからインドへ向かう豪華客船リヴァイアサン号。見え隠れする「消えた秘宝」の謎と、それぞれいわくありげな乗客たち。-このなかに犯人がいる。日本赴任の途上に船に乗りあわせたロシアの若き外交官ファンドーリンが、快刀乱麻の推理で事件に挑む。ロシアの"悪人"が生んだ推理活劇シリーズ。
「BOOKデータベース」より
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