未完の明治維新

坂野潤治 著

明治維新は尊王攘夷と佐幕開国の対立が一転して尊王開国になり、大政奉還の後に王政復古と討幕がやってくるという、激しく揺れ動いた革命だった。そのために維新が成就した後、大久保利通の殖産興業による富国、西郷隆盛の強兵を用いた外征、木戸孝允の憲法政治への移行、板垣退助の民撰議院の設立の四つの目標がせめぎあい、極度に不安定な国家運営を迫られることになった。様々な史料を新しい視点で読みとき、「武士の革命」の意外な実像を描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 明治維新の基本構想
  • 第2章 幕府か薩長か
  • 第3章 大蔵官僚の誕生
  • 第4章 三つの「官軍」と「征韓論」
  • 第5章 木戸孝允と板垣退助の対立
  • 第6章 大久保利通の「富国」路線
  • 第7章 「維新の三傑」の死
  • 第8章 立憲派の後退

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 未完の明治維新
著作者等 坂野 潤治
書名ヨミ ミカン ノ メイジ イシン
書名別名 Mikan no meiji ishin
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2007.3
ページ数 249p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06353-3
NCID BA8108701X
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全国書誌番号
21217718
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言語 日本語
出版国 日本
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