ソクラテスとフィロソフィア

中澤務 著

プラトン初期対話篇では、主知主義的幸福主義者としてのソクラテスと、正義を重んじる神の使徒としてのソクラテスという、対立的なソクラテス像が描き出されている。それらはどうすれば一つに重なるのか。解決の鍵は「フィロソフィア(愛智)」というソクラテス独自の概念にある。本書は、プラトン初期対話篇の作品群を、この概念を核にして詳細に読み解くことにより、ソクラテスの倫理思想の全体像を整合的に再構成する試みである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 統合的なソクラテス像を求めて
  • 第1部 ソクラテスのフィロソフィア-その全体像(ソクラテスの正義基底的倫理と共同体
  • 『ゴルギアス』における正義と欲望
  • 理性と神
  • 『エウテュプロン』における敬虔と正義
  • 徳・幸福・無知
  • 無知の知とフィロソフィア)
  • 第2部 批判としてのフィロソフィア(ソフィストの倫理思想-『プロタゴラス』を読む(1)
  • ソフィストの徳とソクラテスの徳-『プロタゴラス』を読む(2)
  • 『ラケス』における勇気と知
  • 『カルミデス』における自己知と節度)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ソクラテスとフィロソフィア
著作者等 中澤 務
書名ヨミ ソクラテス ト フィロソフィア : ショキ プラトン テツガク ノ テンカイ
書名別名 初期プラトン哲学の展開

Sokuratesu to firosofia
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2007.2
ページ数 293, 15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-04725-3
NCID BA80787967
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全国書誌番号
21188007
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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