戦時内閣と軍部

竹山護夫 著

明治憲法下の内閣と軍部との関係は、日本近代史上の重要課題であり、とりわけ戦時中の内閣への軍部の進出に象徴される。著者は、冒頭の短篇において、「統帥権の独立」や「陸海軍大臣現役武官制」など戦時内閣を推進した諸要因を端的に指摘するとともに、戦時内閣の注目すべき諸点に触れた『近代内閣走馬燈』の追究をはじめ、平沼騏一郎、米内光政らの戦時内閣を詳細に描いている。また、陸海軍の実態と歴史を誕生から日清・日露戦争を経て太平洋戦争に到り破産するまで、通史的に叙述する。いずれも確実な史料に基づく実証的論稿であり、基本的文献である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • もう一つの"政府"軍部
  • 悪としての「財閥・官僚・政党・軍閥」-逆光のなかのエリート・グループ
  • 宇垣内閣の流産
  • 林銑十郎稿『近代内閣走馬燈』について
  • 第三五代平沼内閣(自昭和一四年一月五日 至昭和一四年八月三〇日)-第二次戦時内閣の模索
  • 第三七代米内内閣(自昭和一五年一月一六日 至昭和一五年七月二二日)-異色の第四次戦時内閣
  • みかどのさむらい-陸軍と海軍

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦時内閣と軍部
著作者等 竹山 護夫
書名ヨミ センジ ナイカク ト グンブ
書名別名 Senji naikaku to gunbu
シリーズ名 竹山護夫著作集 / 竹山護夫 著 第3巻
歴史学叢書 第3巻
出版元 名著刊行会
刊行年月 2007.1
ページ数 327p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8390-0329-6
NCID BA80680216
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全国書誌番号
21945997
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言語 日本語
出版国 日本
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