宗教紛争と差別の人類学 : 現代インドで〈周辺〉を〈境界〉に読み替える

関根康正 著

「異文化理解」から「他者了解」へ。現代インド社会における宗教対立・紛争のメカニズムを考察し、信仰生活の現場に密着した視点から、「生きられた宗教」の融合力に注目することによって、排他性の溶解の可能性を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「他者了解」という現代人類学の課題
  • 第1部 宗教紛争の歴史と現在-宗教の排他性の発現(植民地主義の遺産-セキュラリズム(政教分離主義)とコミュナリズム(宗教対立主義)という難題
  • 近代開発主義の閉塞-経済自由化とコミュナリズム
  • 都市祭礼の創出とコミュナリズム言説-「拡張された宗教」としての暴力)
  • 第2部 庶民宗教の実相-生活宗教にみる融合力(生活世界の信仰から見直すコミュナリズム現象-女神崇拝とダルガー崇拝の信仰現場から
  • 「宗教空間」としての歩道空間-チェンナイ市の「歩道寺院」の盛衰)
  • 第3部 他者了解の人類学的作法-紛争と差別の「周辺」と「境界」(「不可触民」研究の対話作法-「不可触民」はどこへ行ったか?
  • 異文化理解から他者了解へ-他者を自分のように語れないか?)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宗教紛争と差別の人類学 : 現代インドで〈周辺〉を〈境界〉に読み替える
著作者等 関根 康正
書名ヨミ シュウキョウ フンソウ ト サベツ ノ ジンルイガク : ゲンダイ インド デ シュウヘン オ キョウカイ ニ ヨミカエル
出版元 世界思想社
刊行年月 2006.12
ページ数 355p
大きさ 22cm
ISBN 4790712192
NCID BA79801131
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全国書誌番号
21172633
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言語 日本語
出版国 日本
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