夜は短し歩けよ乙女

森見登美彦 著

私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 夜は短し歩けよ乙女
著作者等 森見 登美彦
書名ヨミ ヨル ワ ミジカシ アルケヨ オトメ
書名別名 Yoru wa mijikashi arukeyo otome
出版元 角川書店
刊行年月 2006.11
ページ数 301p
大きさ 20cm
ISBN 4048737449
NCID BA7978532X
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全国書誌番号
21150362
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言語 日本語
出版国 日本
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