落語で江戸のうらおもて

京須偕充 著

古今亭志ん朝が亡くなって失われたもの。それはその芸だけでなく、江戸の名残をうつす言葉。落語が決してフィクションではなく、日常の地続きであった時代の、東京に一貫して流れる「心」を映す言葉だった。江戸の文化と気風がいよいよ消える時期に際して、志ん朝のCDプロデューサーにして「江戸っ子四代目」の著者が、落語の名の「名文句」を題材に、そこに宿る江戸っ子気質を解読する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 何を吐かしゃアがンでエ、べらぼうめエ-『大工調べ』
  • 江戸っ子の生まれ損ない、金を貯め-『三方一両損』『文七元結』
  • それア、おれが悪かった-『百川』
  • まア、早い話が-『長短』
  • 女のおれが見ていい女『三軒長屋』
  • 半ちゃんは達引が強い-『酢豆腐』
  • ざまァ見やがれ、上げ潮の塵芥-『風呂敷』
  • あたしのほうがちがっているかも-『厩火事』
  • 手が放されねエ-『小言幸兵衛』
  • 妓がそばにいねエからってんで、ぐずぐず言うほど野暮な男じゃねエんだい-『五人廻し』

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 落語で江戸のうらおもて
著作者等 京須 偕充
書名ヨミ ラクゴ デ エド ノ ウラオモテ
シリーズ名 ちくま文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2006.12
ページ数 239p
大きさ 15cm
ISBN 4480422846
NCID BA79517943
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全国書誌番号
21167247
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言語 日本語
出版国 日本
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